しあわせな牛から
すこやかで美味しい牛乳
なかほら牧場は山の植生を活用する「山地(やまち)酪農」という手法を用いて “牛なり・
山なり・自然なり” の放牧酪農を行っています。
牛の食性としての草食、そして本来行動をできるだけ守る酪農手法。野草を食べ暮らし、冬季は農薬不使用乾草を給餌しています。
遺伝子組換えおよびゲノム編集の飼料は使用しておりません。もちろん、問題とされるホルモン剤(BST)の投与もありません。
私たちはこうした『できるだけ “牛なり・山なり・自然なり” でいくのが、牛のためにも、またその牛の乳や肉をいただく人間のためにもいい』という考え方に基づいて、生産から販売にいたるすべての流れを自社で行っています。
乳製品の原点は、自然のままの牛乳
山に放牧された牛が自由に草を食んで暮らす、なかほら牧場。
なかほら牧場の牛乳には、季節によって変わる四季の味わいがつまっています。
爽やかなのにコク深い、自然の牛乳本来の味わいは昔の牛乳を知っている方には懐かしく、また牛乳が苦手な方からは「はじめて飲めた」と驚かれます。
飼料も化学成分ゼロで、妊産婦や乳幼児にも安心です。
おいしさの秘密
草食・自然放牧
いちばんのポイントは、何といっても『草食と通年昼夜放牧』。母牛にストレスがかからないため、おいしくて健康な牛乳を提供してくれます。未来の母牛である仔牛も健康に育ちます。
ジャージー牛の濃厚な牛乳
牛種は、乳脂肪分が高いことで知られるジャージー(※)。ジャージーは体が小さく乳量も少ないため、一般的ではありませんが、“通”は「牛はジャージーだよね」と言います。 ※ジャージー交雑種を含む
自然な味わいを保つ、
ノンホモ低温殺菌仕上げ
牛乳の風味を損なわないよう、仕上げは「ノンホモ・低温殺菌」。時間が経つと、瓶やグラスの周りにあらわれるクリームのラインは、ホモジナイズ加工(脂肪球の均一化)をしてない“自然のまま”の証です。クリームラインはバターと同じ乳脂肪分が集まってできたもの。なかほら牧場の牛乳は、容器に入れて振りつづけると、少しですがバターができます。 65℃の低温でじっくり丁寧に殺菌した牛乳は、臭みがなく、さらっとした飲み心地。牛乳が嫌いな方でも飲みやすい牛乳です。
自家製造・直送
こだわりの味わいを理想の状態でお届けするため、なかほら牧場では自前の設備で殺菌・製造し、岩手県岩泉町から全国に直送しています。
本物の牛乳から作る全ての製品は
自然な味わいでカラダに優しい
牛乳
自家製造し、なかほら牧場から直送する本物の牛乳。
ドリンクヨーグルト
自然放牧牛の生乳で作った絶品ヨーグルトです。
カップアイス
シンプルに、そして正直に。なかほら牧場牛乳の味わいを楽しむアイスです。
バター
草育ち(Grass-fed)のウシのミルクでつくる「グラスフェッドバター」。国産のものは大変希少です。
プリン
牧場の牛乳と、放し飼いの健やかな卵を使い、ひとつひとつ手作りしています。
ミルククリーム
自然放牧の健康なミルクと有機栽培のアガベ シロップをじっくり煮詰めて作った逸品。
ギフト
農薬も添加物も使わない自然食品だから、子育て中のご家庭へも安心して贈れます。
ソフトクリーム
放牧牛のミルク感を活かすため、合成添加物は一切使用していません。※直営店での提供のみ
カレー
グラスフェッドビーフの赤身肉を数十種のスパイスで煮込んだ、本格ビーフカレー。
ハンバーグ
グラスフェッドビーフの粗挽き肉を、トマトソースでじっくり煮込みました。
ミートソース
トマトをベースに肉の旨味とコクを生かした基本のミートソースです。パスタソースとしてはもちろん、ピザソースやスパイスを加えたキーマカレーなど、いろいろなアレンジにも使えます。
赤身肉
世界でも希少な“本当の”グラスフェッドビーフ。野シバ飼育の完全自然放牧で、出荷前日まで草しか食べさせていません。