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次世代農業への挑戦

中洞牧場の運営主体である企業農業研究所は、「都市部の企業が支える農業実践モデルづくり」を目的として設立されました。あるがままの自然な姿で育った牛の健康な生乳を原料に安心・安全な乳製品を提供する「山地(やまち)酪農」の実践をはじめ、酪農・農業の組織化、農業生産法人の自立を実現する 十次産業化 (※1) を行い、企業と農業の距離を近づけるための基盤づくりをめざしています。

  • ※1 一次(生産)+二次(加工)+三次(販売)+四次(広報宣伝)=「十次」とした製販一貫型の農業経営を指す造語で、一般的には「六次産業化」と呼ばれています。